A.医療保険に「誰でも入れる」タイプのものがあります。

 加入できるのは、55歳から80歳までの人。健康状態の告知がないため、病気の人でも入れるのですが、契約する時点ですでに罹っている病気で、入院・手術・通院しても、給付金は支払われません。また、過去に罹った病気によって、入院・手術・通院した場合でも同様です。

 なお、契約後であっても、契約成立してから90日以内に発病した病気も、給付金の支払い対象とはなりません。また、契約時点で罹っている病気や過去に罹った病気とは病名が違っていても、その病気と医学上重要な関係がある病気であれば、その病気についても、給付金の支払い対象とはならないので、注意が必要です。

 ただし、保障の開始日(契約成立日から91日目)より前に発病した病気であっても、保障の開始日から2年以内にその病気で入院や手術をしていなければ、保障の開始日以後に発病したものとして、保障の開始日から2年たってから入院や手術をした場合には、給付金の支払い対象となります。

 なお、1回の入院に対して給付金が支払われる日数も、最長で45日と、一般に医療保険に比べ、短く設定されています。

 医療保険に加入できるということは、いま罹っている病気で入院しても、給付金が支払われると思いがちですが、そうではないので、注意しましょう。
Q.誰でも入れる医療保険があるそうですが、健康状態に問題があっても、加入できるのでしょうか。